山海の幸、陸の恵み、そして人との出会い

その昔、北海道弟子屈町を流れる釧路川にはたくさんの鮭が上がってきており、 先住民のアイヌの人たちは、その鮭を干し、通年で食べていました。
鮭の干し場のことを表すアイヌ語は「クマ・ウシ」といいました。
山の幸、海の幸、川の幸、衣装や飾りなど、鮭と交換するため、 多くのアイヌの人が集まり交易の場となっていた言う故事に学び、 私たちの店名にいたしました。

くまうしは、弟子屈町に本店を持ち、札幌にも支店のある「摩周そば」と「豚丼」の専門店です。

使用する食材も可能な限り
弟子屈町近郊のものを選んで使用しています。

厳寒の地で飼育された美味しい「北海道産豚」使用の「豚丼」と、 「まぼろしの蕎麦」と言われる摩周そばを石臼粗挽き粉にして毎朝その日の分だけ手打ちした 「摩周そば」の二本柱で営業。
私たちはこの地に暮らすことら学ぶ知識や知恵を、これからもおいしさに活かします。